HOME >  もっと知りたい!EGF集中講座 >  ノーベル賞受賞のヒミツ

ノーベル賞受賞のヒミツ

近年、アンチエイジングや小じわケアの化粧品で、注目ワードとなってきている「EGF」
効果が高いと評判ですが、そもそも「EGF」って何?と思われている方も少なくないのではないでしょうか。

EGFとは

EGFは、ヒトの体にもともとそなわっているたんぱく質の一種です。専門用語では「上皮細胞増殖因子」または「上皮細胞成長因子」とも呼ばれます。

要は「皮膚細胞の生まれ変わりを促進する」という、お肌の健康とは切っても切れない成分なのです。

このEGF、誰の体にでもあるモノなのですが、正式に発見されたのは1962年。アメリカのStanley Cohen(スタンリー・コーエン)博士によって発見されました。

もともとはヤケド痕などの皮膚の治療のための研究であり、EGFを使用したことで、新しい皮膚細胞の成長が平均284%も上昇したとの研究結果も出ています。

この成分の発見によって、火傷を負った皮膚の再生や、角膜手術の傷口の早期回復など、再生医療の分野が大きく前進したことは明白です。

その功績の高さは、1986年にはノーベル生理学医学賞を受賞したことで証明される通り。EGFの発見は、世紀の大発見と言っても過言ではありません。

発見からしばらくの間は、多くの分量を抽出・量産が難しかったということもあり、EGFは、本来の目的である皮膚治療の分野でひっそりと使用されていました。

それから時を経て人工的な量産がようやく可能となり、近年、化粧品等の成分として使用され始めました。

お肌の再生をスピードアップし、健康で若々しい皮膚を生み出すために必要な成分、EGF。医学に裏付けられた、美肌のためのたんぱく質として、多くの美容研究家からも注目を集めている成分なのです。